コーヒーの木
アカネ科コーヒーノキ属 常緑低木
葉は対生し20cmほどの楕円形で光沢がある。葉は
波打つ。托葉は膜状で先は針状に尖る。
花期は4〜10月。葉腋に白い花を散形状に多数つけ、
花弁は5〜6裂する。花は数日で散る。
果実は1cmほどの球形で赤く熟し、1〜2個の種子がある。
種子をコーヒーとして飲用する。東部アフリカ原産。
写真は大村市寿古町の
コーヒー園
で。
品類はアラビカ種( Coffee arabica L. )。
撮影は6月下旬。
葉は同じアカネ科の
ギョクシンカ
に似ている。